体脂肪の過度な蓄積
猫の品種にとっての理想体重を15%以上、上回った場合、健康に障害が出る恐れがあります(心臓循環障害、糖尿病、関節および運動障害、関節症、疾病率の上昇、妊娠障害など)。
肥満はエネルギー過剰摂取により起きますが、猫のエネルギー必要量は多くの要因と関連しており、これには遺伝的体質、偶発的ホルモン障害、また性格や品種、年齢、性別、飼育条件による運動量などが数えられます。
そのため飼い主として愛猫をしっかり観察し、適切なエネルギー給与により肥満を防がなくてはなりません。
愛猫が肥満傾向にある場合フードの量を減らすか、低カロリーの
ザナベレプレミアムライトを与えてください。
すでに体重過多なら毎週2%ずつの減量が達成できるようエネルギー給与量を制限する必要があります。
愛猫が理想体重なら肋骨が1本1本見えることはありませんが、脂肪層はなく指ですぐに触知でき、上から見て肋骨下のウエストが確認できます。
体重過多の場合、肋骨の触知は困難ないしは不可能です。
脂肪層がはっきりわかり、ウエストは見えないか丸みを帯びていて、胸腹部にははっきりと脂肪が蓄積されています。
肋骨と骨盤が目視できウエストが明らかに狭窄している場合は、やせすぎになります。
下部尿路疾患
猫の先祖は砂漠で生活していました。そのために犬より尿の濃度が高く、下部尿路疾患に侵されやすい素因を助長しているのです。
下部尿路疾患は少量頻回排尿や、血尿や血液だけが出てくる排尿困難でわかります。
次第に無感情になり、嘔吐が起き、痩せ衰え、腹部を押すと痛みを感じるようになります。
最後には昏睡状態に陥り、生命が危険になります。
1歳までの猫には下部尿路疾患にかかる可能性はほとんどありませんが、1歳から8歳の成猫に尿結石症が認められています。
成猫用ザナベレ製品は尿の酸度をpH6から6.5の範囲で尿を酸化にするシステムが組み込まれています。
その他、栄養生理学的プログラムに重要なのは十分な水分摂取と適切なマグネシウムを含有することが必要です